とことん封筒づくりを追求している緑屋紙工さんは、その特化性から展示会経由での引き合いも多く、今後、さらに力を入れて行きたい!とのご依頼で、アイキャッチとしてのバナーや手渡しツールなどの作成をご依頼いただきました。馴染みのあるイラストやワードは既存のものを使用しながら、いかに目を引くか?これまで対外的に表に出ていなかった実績を数値化するなど、「接点の強化」と共に「対話のきっかけづくり」も合わせて機能する内容を目指しました。プラス、この案件を通じて、改めて自社の「強み」を見据える機会になったのも、もう一つの「価値」だったのではないかと感じています。
大阪平野区に名の通り「緑色の社屋」を構える、「おそらく日本一なんでもできる封筒屋」さんです。60年の歴史・ノウハウに加え、最新鋭のシステムや機器を導入しながら、業界の最先端を突き進む、その先見性やバイタリティは、同じモノづくりを生業とする者として、非常に刺激を受けています。ある展示会の出会いからすぐにレスポンスをいただけたフットワークの軽さ。何かを生み出そうとする意欲。常に変わろうとする人間力。なので依頼側からしても必然的にお願いしたくなる。そんな、パートナーとしても信頼の置ける企業さまです。
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